本日の富士山

2015.01.31 Saturday


2015.1.31 のぞみの車窓から

きのうの凍るような天気が嘘のように、晴れた今日。
これはいい富士山が撮れるのではないかと、
いままではiPhoneで撮っていた「のぞみの車窓からの富士山」を
本気モードで、一眼レフカメラかまえて乗り込みました。

小田原でちらっと見えたときには、雲のなかにあった富士山ですが
いちばん良く見える富士市まで「どうか晴れますように〜」と祈り続けて
祈りが届いたのか、
多少は雲は残るものの、
青空に輝く姿をとらえることができました。

明日から2月。
いい1月のしめくくりができてよかったです。

広島に帰ります。

みち

2015.01.30 Friday


道とは未知なり

21世紀
わたしが思い描いていた未来は
ひかりあふれる場所。

目を閉じていれば、いつか誰かが作ってくれる
新世紀ではなくて
わたしたちがともにつくっていく世界。

まずはわたしが希望になりたい。

写真は過去であり
今起きたことであり
未来を描くもの

願望によって引き寄せられる雛形。

光を祈れば、
雲間からおりてくる。

 

プロになる

2015.01.29 Thursday


2015.1 都会のオアシス

ひさしぶりに「どうやったらプロになれるのですか?」
という質問がやってきたので、
あらためて「プロ」について考えている。

一番すきなことが、一番上達する。
そこに情熱があれば、どんなプロにでもなれる。
一度しかないこの人生を、
後悔なく生きていくためには、
目標は高いほうがいい。
夢は叶えたほうがいい。

一生懸命向かっていれば、
その夢を応援してくれるひとも現れる。

そしていつか、努力が報われて「プロ」という資格をいただく。
夢は叶ってそこでハッピーエンド?
ではなくて
本当のプロの道はその先にあるのではないだろうか。

プロになることより
プロで居続けられることのほうが難しい。

24時間365日、ずっと情熱を燃やし続けられるか。

「よっぽど没頭できる」ことが長続きする。

風邪をひいたり、生ものに当たってお腹こわしたりして、
さすがにそういうときはゆっくり寝ていたりするけど
(それはわたしですね笑)
ふだん元気なときは、
昨日より今日、すこしでも上達していたい気持ちで、
いろいろと研究して
やり方をかえてみて、ちがう方法や
新しいアイディアをみつけようとする。

ごはんを食べるのも忘れるくらい集中する。

無から有を生み出すことに努力を惜しまない。
先行投資をし続ける。

プロであり続けるためには覚悟がいる。

そんなふうに思います。

誰かと比べることより
自分に正直でいられること
それを常に想い続けれていられるかどうか、

「どうやったらプロになれますか」

という問いかけに、

「なるのはそんなに難しくない。ただ、プロで居続けられると想えるなら、プロになったほうがいい。」

いまのわたしはそんなふうに答えます。
また10年後は、ちがう答えかもしれない。

サイン

2015.01.28 Wednesday



いま、プレビュー(ソフト)に「署名」というアイコンをみつけて、
パソコンのパッドの上で文字を書いて署名できることを知りました。
(指で書くのでちょっと難しい)
嬉しくなってサインを入れてみた。

どんだけパソコンが苦手なのがわかっていただけるでしょうか。
こんなことでも嬉しい。
人よりも会得するのに時間がかかる。
使わない機能は勉強しないと使い方がわからない。
カメラの使い方も、フォトスクールのおかげで、
自分のカメラ以外のことがよくわかるようになりました。
(わたしが一番勉強になっているという)

わたしが苦手なものが多くて、わからない人の気持ちがわかるから、
丁寧に教えることができるのだとも思う(・・・だといいな)
 

別次元

2015.01.27 Tuesday


2015.1.25 

その階段を降りていったら、
まったく違う次元の世界へ繋がっているのではないだろうか。
前をとおるたびにそんなことを連想しています。

分かれ道

2015.01.26 Monday


2015.1.25 

こうなってしまった工程を見てみたい、
と思える構造物は町のなかにたくさんあります。
 

チームで撮る写真

2015.01.25 Sunday

2015.1.17 写真ライフ撮影会 in 下津井にて

撮影会でしか起こせない奇跡というのがあります。
ひとりで撮っているうちは、
その醍醐味はわからない。

下津井のタコの旬は12月で終わっていたようで、
1月、訪れたときには
冬の風物詩として有名な、タコの姿干しはどこにも見当たらない。
「それでもきっとタコ出てくるよ〜」と言った次の瞬間、
本当にタコをかついだおじいちゃんが出てきたのでした。

しかも一番いい場所に、セッティングまでしてくれました。

奇跡というより、連携プレー。
誰が欠けてもこの状況はやってこない。
いろんな力があわさって、
嘘みたいな出来事がなんどもやってくる。

チームで撮る写真の素晴らしさは、
ひとりでは出会えないものに、
出会うチャンスが人数分だけあるということ。

そして、それぞれ同じ場所を撮っても、
まったく違う視点をもっているということ。

そこではじめて、自分の視点がわかる。

一番になることよりも、
たくさん評価されることよりも
ひとりひとりの個性は尊いと思っています。