祈るということ
2012.05.31 Thursday
港区の平和の灯
ある方から頂いた手紙が素晴らしいので(その方はわたしに伝えるために遠くからやって来た)
忘れないように書き留めます。
「自分の我や執着、慢心や見栄、
自己を価値付けようとする想念や、
同情を買おうとする表情や、
一生懸命やっているようなポーズや、
そういうようなものを全て捨てて
無駄な事を全て捨てる。
そして純粋で人類愛に溢れて、
真理を愛し、
真実に生き、
善と正義が訪れる事を信じ、
そして美と芸術を愛し、
そして何といっても、
人間は人間らしく子供のように喜び、
子供のように泣く。
子供のように驚き、子供のように感激する。
その気持ちを、死ぬ日まで持ち続ける覚悟をしてもらいたいと思います。」
優しさも信じる強さも同じ言葉なのだと
手紙を読みながら思った。