新世界

2012.10.16 Tuesday



新世界

神はわたしに
絶望と希望を与えた
わたしはそれを才能と呼び、
表現者になった

そして神はわたしに
哀しみと喜びを思い知らせ、
わたしはそれを愛と呼んだ

愛は孤独の姿をして
暗闇をほのかに照らし
ゆらゆらと揺れている

あなたの見えている世界が
どんなものだとしても
目をそらさないように
光の在るところには
けして逃れられない影がある

醜さと美しさは似ている
後悔と決断も
別れと再会も同じ言葉

永遠の約束などなくていい
わたしは今この瞬間を生きる

かつての言葉に

2011.12.04 Sunday

小さきものの生命力

 

きれいに伝えることからの卒業

衝撃的に訴えていく力を持つ

しがみついて離れないほどの影響力

浸透、深さ

写真でしか伝えられない一瞬の現実

もっと目をひらき耳をすまし振動を感じたい

受け入れられようとするのではなく

自分から発信すること

(2006年のメモ)

福山の花火

2011.08.17 Wednesday


夜空に滲む星々を見上げて
もうこれ以上
哀しいことは起こりませんようにと祈った

終戦記念日
福山の花火は
本当に美しくて震えた

日曜日の小説家

2010.12.04 Saturday

「雪の日に」

雪は空から落ちてきていた。白く吐く息さえ、凍えそうな夜だ。


We were born

2010.05.19 Wednesday

今、本を書く為に
準備をすすめています。

そんな中、

わたしは小学生の頃から
詩を書いていますが
15歳(中学生)の頃のノートを
ひさしぶりに見ました。

月光

2009.06.16 Tuesday


忘却のひとひら

2009.06.09 Tuesday

 

たぶん
色んなことを忘れながら
来歴の約束さえも忘れて
今を刻む
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